【医療者向け】文献検索に生成AIを活用しよう〜Elicit〜

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閲覧ありがとうございます。

学会発表や日常の臨床で論文を検索する際に、PubMedや医中誌などで探されると思います。

その際に「概要だけ知りたい!」ってことありませんか?

生成AIを活用して、サクッと概要をまとめましょう!

うまいこと活用すれば、英語論文の導入部分を作成することも可能です!

この記事では生成AI Elicitについて解説していきます。

結論

まずは結論からです。

1. 学術論文のみを引用 

2. 日本語検索も可能

3. まずは無料版でも充分

では解説していきます

Elicitについて

Perplexityについて、前回記事にしたPerplexityさんに聞いてみましょう

※Perplexityについてはこちらの記事を参照

Screenshot

ふむふむ

Perplexityと同様、論文をいいかんじにまとめてくれるんですね。

特徴

特徴は以下の2点

1 学術論文のみを引用

 学術論文のみを引用している点がPerplexityとの違いになりますね。

2 日本語検索も可能

 出来ないとの記事も散見されますが、出来ます

 ただし引用される文献も日本語の論文のみが多いです(ほぼ日本語論文です)

例として”上腕骨近位端骨折”について聞いてみましょう

日本語での検索

では、まずは日本語で検索です

日本語不可との記載も見受けれられますが、可能です

Screenshot

英語での検索

では次に英語で聞いてみましょう

Screenshot

やはり英語で聞けば英語で記載してくれます

特にこういった文章であれば、英語論文の導入にも引用できそうですね

有料版との違い

大きな違いは

要約してくれる文献が4→8記事になる点ですね

また抽出してくるデータが、月10→月25件アップデートされる

まずは無料版で使用してみてで、いいと思います。

欠点

どの生成AIにもいえることですが

正しい記事かどうかは自分で判断!

引用してる文献と主張が異なっていたり、引用元が違っていたり、

こちらは我々がしっかり確認する必要はありますね。

まとめ

以上、Elicitについて解説してきました。

1. 学術論文のみを引用  

2. 日本語検索も可能

3. まずは無料版でも充分

生成AIがどんどん出てきて、色んなコトが楽になってきていますね。

色々試して使ってみましょう!

では、また!

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